ニュースリリース

2020.07.10

丸住製紙、次世代素材セルロースナノファイバー「ステラファイン(商標登録)」製造用のパイロットプラントを建造

●丸住製紙株式会社

丸住製紙(愛媛県四国中央市)は、次世代素材セルロースナノファイバー(以下CNF)の化学変成技術の独自開発に成功し、「ステラファイン(商標登録)」と命名しました。 7月1日に新たにCNF推進室を設置し、2021年5月の完成を目指してパイロットプラントを建造します。

このニュースリリースをtwitterでつぶやく

次世代素材セルロースナノファイバー「ステラファイン」

■紙づくりの100年から次の100年へ
CNF推進室では、これまでラボレベルで培ってきた技術を、CNFのパイロットプラントに反映させ、生産技術の確立を図ると共に、展示会などを通じて幅広く用途開発を推進します。CNFサンプル提供は2019年12月より行っております。CNFの安定製造と、使用用途を拡充し、創業から100年続いてきた丸住製紙の次の軸になる事業に育てていきます。パイロットプラントの生産能力は年間約50トンです。

■スケジュール
2020年5月 CNFパイロットプラントへの設備投資を決定
2020年7月 CNF推進室を設置
2021年5月 試運転開始

■CNFとは
CNFは、当社の強みであるパルプ製造技術を用いて得られた漂白クラフトパルプ(木質繊維を化学的に取り出したもの)を、化学的及び機械的にて繊維をナノレベルまで解繊することによって製造するものです。
木材という天然由来の素材であり、石油由来であるプラスチック素材と比べて、生産・廃棄の際に環境負荷が少ないというメリットがあります。

■当社のCNFの特徴
CNFは新素材であることから注目度も高く、製紙業界に限らず、様々な企業が研究をしております。当社のCNFは、高透明性、高粘度、チキソトロピー性、高保水性等の特徴を持っております。この特徴を生かした用途開発を企業や研究機関等と進めています。
ステラファインというネーミングは「ラテン語の星(Stella)と英語で細かいを意味する(Fine)を合成した造語で、CNFの世界で輝き続ける星でありたい」という思いが込められています。

■今後の方針・見通し
パイロットプラントで生産技術を確立させ、使用・販売の実績を積んだ後に、次の段階として商用プラントの建造を進めていきます。

【丸住製紙株式会社 会社概要】
所在地:〒799-0196 愛媛県四国中央市川之江町826番地
資本金:12億円
事業内容:新聞用紙・出版用紙・印刷用紙・衛生用紙等の紙製品製造並びに販売

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:丸住製紙株式会社
広報担当:総務人事課広報係 篠原雅之
Mail:kouhou@marusumi.co.jp
技術担当:CNF推進室 後藤民二
Mail:contact-rd@marusumi.co.jp

【ニュースリリース発表社&発表者】

丸住製紙株式会社
〒799-0196 愛媛県愛媛県四国中央市川之江町826番地
篠原 雅之
TEL: 0896-57-2219
E-mail: marusumi@gofield.com
ホームページ: https://www.marusumi.co.jp/

キーワード検索

媒体(新聞社)リンク