ニュースリリース

2009.03.19

既存建物のエネルギー消費量削減に画期的な方法 米国ジョンソンコントロールズ社

●(株)ソフトプレスネットワーク

既存建物のエネルギー消費量削減に画期的な方法 米国ジョンソンコントロールズ社

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クリントン機構イニシアチブ初の教育機関とのプロジェクト契約を獲得
~総電力消費量約35%、エネルギーコストと水道料金を約32%削減へ~

ジョンソンコントロールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:マーク・カトラー)はこのほど、米国ジョンソンコントロールズ社が2009年1月29日(米国時間)に発表したニュースリリース(英文)の抄訳として、次のようなエネルギー削減の取組みについて発表した。

【2009年1月29日ジョンソンコントロールズ本社(米国ウィスコンシン州ミルウォーキー)より発表】
ジョンソンコントロールズ(ニューヨーク証券取引所略号:JCI)は、米国テキサス州ベイタウンのリーカレッジ(Lee College)と省エネルギーパフォーマンス契約を締結したことを発表しました。建物のエネルギー効率の重要性を強く認識するリーカレッジは、教育機関として初めて、クリントン元米国大統領が設立したクリントン気候イニシアチブ(Clinton Climate Initiative以下、CCI)と契約を締結しています。
CCIのビル省エネ改修プログラム(Energy Efficiency Building Retrofit Program)には、地方自治体、公共機関、商業、民間、教育、公営住宅機関などの既存建物のエネルギー消費量削減に画期的な方法で取り組む、世界の大都市、不動産企業、金融機関、エネルギーサービス企業(ESCO事業者)などが数多く参加しています。
本プロジェクト完工時には、リーカレッジ構内の35の施設全てが改修されます。具体的な施設改修には、ビル管理システムや省エネ暖房、換気、空調、照明機器の設置などが含まれます。本プロジェクトにより年間で、総電力消費量は約35パーセント、エネルギーコストと水道料金は約32パーセント削減される見込みです。
リーカレッジは先ごろ、米国大学学長の気候公約(American College and University Presidents Climate Commitment以下、ACUPCC)に署名しました。ACUPCCは、資本予算を投入したり月々の運営費を増やしたりすることなく温室効果ガスの排出量やエネルギーコストを削減するために、CCIと協力して構内の大規模な建物の省エネ改修の件数を増加させています。
「このプロジェクトは当校にコストやエネルギー消費量の削減をもたらし、学生や教職員の環境は改善されるでしょう。ジョンソンコントロールズを選んだ理由は、その豊富なグローバル実績にあります。ジョンソンコントロールズの支援を受けてACUPCCならびにCCIと協力することにより、我々は、全国の他の大学に対し信頼性の高い手本となることができるでしょう」とリーカレッジ暫定学長のデニス・トッパー(Dennis Topper)氏は述べています。
米国エネルギー省によると、建物のエネルギー使用量は世界のエネルギー使用量の40パーセントを占めています。新規建物と改修建物の両方にエネルギー効率化ソリューションを適用することで、CO2の排出量を大幅に削減することができます。

「あらゆる企業が、世界や各市場分野で増大するエネルギーコストに対し積極的に取り組んでおり、エネルギー効率はその主要な計測方法になっています。リーカレッジとのプロジェクトは、建物の効率化や省エネルギー化を促進するために何ができるのかを実証します」とジョンソンコントロールズのグローバル・エネルギーおよびサスティナビリティ担当バイスプレジデントであるクレイ・ネスラー(Clay Nesler)は述べています。
  
なお、ジョンソンコントロールズは2008年2月、CCIの下で初のプロジェクト開発契約を締結しています。そのプロジェクトは、インドの大手不動産開発会社であるKラヘジャ社(K Raheja Corp)との、ムンバイ市最大のショッピングセンター、イノービットモール(Inorbit Mall)の改修プロジェクトです。

* このニュースリリースは、米国ジョンソンコントロールズ社が2009年1月29日(米国時間)に発表したニュースリリース(英文)の抄訳です。 

http://johnsoncontrols.mediaroom.com/index.php?s=113&item=1806 

クリントン気候イニシアチブ(Clinton Climate Initiative)について
元米国大統領のウィリアム J.・クリントンが、気候変動に対して、実践的に、大規模に、そして効果的な取り組みを行うために、2006年8月に立ち上げました。CCIは、その活動の最初のステップとして、「大都市気候先導グループ(C40)」の実行パートナーとなりました。C40とは、温室効果ガス排出削減のための取り組みを加速的に進めるという意思を表明した大都市からなる世界的ネットワークです(日本では東京都がメンバーとなっています)。またCCIは、高まる要望に応えて、世界中の都市、ビルオーナー、団体にも活動範囲を広げ、大幅な温室効果ガス排出削減へとつながる大規模プロジェクトを実施するために、各分野におけるプログラムやグリーン調達の支援を提供しています。

C40大都市気候先導グループのメンバー都市
アジスアベバ、アテネ、バンコク、北京、ベルリン、ボゴタ、ブエノスアイレス、カイロ、カラカス、シカゴ、デリー、ダッカ、ハノイ、香港、ヒューストン、イスタンブール、ジャカルタ、ヨハネスブルク、カラチ、ラゴス、リマ、ロンドン、ロサンジェルス、マドリード、メルボルン、メキシコシティ、モスクワ、ムンバイ、ニューヨーク、パリ、フィラデルフィア、リオデジャネイロ、ローマ、サンパウロ、ソウル、上海、シドニー、東京、トロント、ワルシャワ(計40都市)

「クリントン気候イニシアティブ(CCI)」の詳細については、クリントン財団オフィシャルページ 

http://www.clintonfoundation.org (英語版) をご覧ください。

ジョンソンコントロールズ株式会社 ビルディングシステムズについて
米Johnson Controls, Inc.の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長: マーク・カトラー/ Mark Cutler)。空調制御用機器、ビル管理システム、自動制御機器、産業・舶用冷凍機器全般の設計、製造、販売、施工、サービス、ソリューションならびに統合ファシリティマネジメント事業を提供。
国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、国際的に評価の高い数多くの物件における施工実績を持つ。1971年6月設立。国内43事業拠点。

URL: http://www.johnsoncontrols.co.jp

米国本社ジョンソンコントロールズについて
Johnson Controls, Inc. (NYSE:JCI)は、人々の生活空間、職場環境、移動環境にIngenuity(創意工夫)をもたらすグローバルリーダーです。テクノロジーと製品・サービスを統合し、人間と環境との関係を再定義する「スマート環境」を提供します。14万人の従業員により当社は、車両2億台、住宅1,200万軒、商業ビル100万棟への製品・サービスの提供を通じてより快適かつ安全で、持続可能な世界を創造しています。持続可能性を懸命に追求しながら、職場・地域で環境管理、良き企業市民としての実践を果たすとともに、お客様に提供する製品・サービスを開発・製造しています。

詳細は
http://www.johnsoncontrols.comをご覧ください。

以上 原文

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