ニュースリリース

2009.10.28

業種別 特許資産の規模ランキング ―電気機器、精密機器、化学、自動車・輸送機器、医薬

●株式会社パテント・リザルト

株式会社パテント・リザルトはこのほど、独自に分類した「電気機器」「精密機器」「化学」「自動車・輸送機器」「医薬」の5業種に属する企業を対象に、「業種別 特許資産の規模ランキング」を集計いたしました

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(※)特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用い、各企業が保有する特許資産の「質」と「量」を総合的に評価しました。


<<詳細はこちら>>
http://www.patentresult.co.jp/news/news-1028.html


「電気機器」
上位7社は、全業種のランキングでもトップ10に入っています。上位10社中で1件あたりのポイントが最も高いのはパナソニックです。同社は保有特許件数が最も多く、「質」と「量」を両立させていることが分かります。

「精密機器」
トップはキヤノンで、セイコーエプソン、リコーと続きます。上位10社中で1件当たりのポイントが最も高いのはセイコーエプソンでした。同社の注目度の高い技術には、テプラなどに使われる印字テープカートリッジに関する技術や、デジカメやスキャナなどで使われる画像処理に関する技術などがあります。

「化学」
 特許資産の規模、保有件数がともに、富士フイルムが2位以下を大きく引き離しています。次いで花王、三菱化学と続きます。上位10社中で1件あたりのポイントが最も高いのは日東電工でした。同社の注目度の高い特許には、紙オムツ用の接着テープに関する技術や、溶剤除去用のクリーニングシートに関する技術などがあります。

「自動車・輸送機器」
トップは保有件数も最も多いトヨタ自動車です。デンソーは3位の本田技研工業よりも保有件数が少ないものの、注目度の面で得点を上げて2位となりました。上位10社中で1件あたりのポイントが最も高いのはアイシン・エィ・ダブリュです。同社の注目度の高い特許には、ハイブリッド車などに利用される車軸の駆動装置に関する技術などがあります。

「医薬」
武田薬品工業が第一三共をわずかに上回り、トップとなっています。「医薬」の分野では、1件当たりの注目度が他の業界に比べて高い傾向にあります。これは1件の特許が製品に与える影響の高さを反映しているためと考えられます。例えば、小野薬品工業の注目度の高い特許には、薬のコーティング製剤に関する技術などがあります。


※【ランキングの集計について】
 特許資産の規模とは、各出願人が保有する特許(特許庁に登録され、失効や権利放棄されていない特許)を「特許資産」としてとらえ、その総合力を判断するための指標です。特許1件ごとに注目度に基づくスコアを算出した上で、それに特許失効までの残存期間を掛け合わせて、出願人ごとに合計得点を集計しています。注目度の算出には、特許の出願後の審査プロセスなどを記録化した経過情報などを用いています。経過情報には、出願人による権利化への意欲や、特許庁審査官による他社特許拒絶への引用、競合他社によるけん制行為などのアクションが記録されており、これらのデータを指数化することで、出願人、審査官、競合他社の3者が、個々の特許にどれくらい注目しているかを客観的に評価することができます。
 2009年3月末時点における企業の登録特許を対象に集計しました。

本件に関するお問合せ先
株式会社パテント・リザルト 営業部
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699 E-mail:info@patentresult.co.jp
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/

【ニュースリリース発表社&発表者】

株式会社パテント・リザルト
〒111-0053 東京都東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
営業部
TEL: 03-5835-5644
E-mail: ito@patentresult.co.jp
ホームページ:
http://www.patentresult.co.jp/index.html

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