スポットライト

2009.09.14

英国で体系的な日本語教員養成課程を提供する「IIEL英国国際教育研究所」

●IIEL英国国際教育研究所

写真の、このいかにも英国の伝統的な気品が溢れる建造物、英国に現存する数少ないJacobean朝時代の伝統的遺産として、また、ルネッサンスに影響を受けた英国の建造物としても注目されており、建物および内部の装飾は当時のものが大切に保存されているということです。

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IIEL Greenwich Campus - Charlton House

 1607年に当時の国王ジェームス1世の長男Prince of Walesを始め、王族のtutorを務めたSir Adam Newton (Dean of Durham)の邸宅として建立されたということですが、この邸宅こそが、今はIIEL英国本部キャンパス「IIEL Greenwich Campus - Charlton House」として日本語教師育成の教育機関施設であり、英国国際教育研究所の本部となっています。

 英国国際教育研究所は、英国で初めて体系的な日本語教員養成課程を始めた国際教育研究機関で、今年(2009年)の春に創立20周年を迎えています。
 
 そして、これまでに多彩なカリキュラムで日本語教師育成の事業活動をしてきたということです。

 「世界的な日本語教育への需要の高まりに伴い、今後も多くの卒業生の活躍を期待しています」と説明するICJ国際教育インフォメーションセンター・ジャパン(IIEL英国国際教育研究所・日本事務局)西村氏は「研究所の卒業生は世界中の初等中等教育機関、大学等の高等教育機関、そして、企業等で、正規の日本語教師として活躍しております。英国の名門私立パブリックスクール(イートンカレッジ、ロイヤルラッセル、その他)等の初・中等教育機関をはじめ、世界各国の大学(カーディフ大学、ベネチア大学、タマサート大学、その他)などです」
 
 また、それらの支えとなる、教育事業としての機能と事業展開については、

 「英国ロンドンに本部を置き、国際教育という視点から、教育本来の位置付けを試みるという理念の下、研究および教育実践活動を展開しています。英国の教育制度に組み込まれた日本語の国家統一試験を実施する英国の公的試験センターとしての活動や、学会の本部として総会ならびに研究発表大会の開催、研究紀要や会報の刊行等の活動を行なっています。さらに、英国国際教育研究所・ロンドン教育大学院大学(London College of Education, Graduate School=LCE-GS)の大学院日本語教育学研究科は、大学院修士号(MA)および大学院Postgraduate Diploma/Certificateをそれぞれ授与する大学院大学(Graduate School)として機能しています」

 実際に留学する学生は、宿舎がキャンパスが位置するロンドン市のグリニッジ地区のホームステイや学生寮が手配され、そこから通学するということです。

 カリキュラムの内容や各種教育コースの特長、講師陣の顔ぶれなど、活動概要や開講コースについては下記の詳細案内「Prospectus」に紹介されています。

http://www.iiel.org.uk/prospectus.pdf

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